関東ICカード相互利用協議会は、関東圏のSuica、PASMOにおいて、障害者割引が適用される新たなICカード・サービスを2023年3月中に開始します。
2021年6月に関東の鉄道事業者において、「障害者用ICカード」の導入方針を発表していましたが、今回導入時期やサービス対象、カード種類などが決定しました。障がい者用Suicaと障がい者用PASMOが発行されるほか、介助者向けのSuica/PASMOも用意されます。
サービス対象となるのは、”第1種身体障害者または第1種知的障害者の大人と、障がい者本人を介護する任意の1名の利用者”。大人のみが対象となります。対象者は、手持ちのMy Suicaもしくは記名PASMOを障がい者用ICカードに変更可能です。
なお、本人用・介護者用別々での購入や、別々での利用、単独での利用は出来ません。また、Apple PayのSuica/PASMOやモバイルSuica/PASMOは、障がい者用ICカードとしても利用出来ません。
購入場所は、JR東日本のSuicaエリア内のみどりの窓口(Suica)と、りんかい線の定期券発売窓口(りんかいSuica)、PASMO 鉄道事業者の窓口(PASMO)。購入時に、障害者手帳などを発売窓口で提示する必要があります。カードの有効期限は、購入日から1年後の同月末日までです。
利用可能エリアは、首都圏のSuica・PASMOエリアと、新潟と仙台のSuicaエリア、青森・盛岡・秋田Suicaエリア(2023年春以降サービス開始)の予定です。
皆さん、こんにちは!
— ㈱Prevision-Consulting (@previsioninfo) February 21, 2024
現在多機能型施設のオープン準備中ですが、平行して厚生労働省に就業支援団体の登録を進めようと思っています。
現在障害者手帳をお持ちの方は、是非とも弊社にご登録お願い致します。自宅で出来るお仕事の提供などを行います。事前に支度金として5, 000円提供です。
当サイトは、管理人が30代半ばで発達障害と診断された際に、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトとなりました。
現在は法人になり、社会的に困っている人の役に立てるよう少しずつ事業を展開しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。