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「学童保育」の待機児童 全国で約1万5000人  3年ぶりに増加

首相官邸

共働きなどの家庭の小学生を放課後に預かる「学童保育」の空きを待つ待機児童は、全国で約1万5000人と、3年ぶりに増加に転じたことが厚生労働省のまとめで分かりました。厚生労働省では「新型コロナ対策が進んだことで、利用者が徐々に戻ってきたのではないか」と話しています。

共働き家庭などの小学生を放課後に預かる「放課後児童クラブ」、いわゆる「学童保育」について、厚生労働省は2022年5月時点の利用状況をまとめました。

それによりますと、利用する児童の数は全国で139万2158人で、統計を取り始めた1998年以降、最も多くなりました。施設の数は2万6683か所で前の年より242か所減りました。一方で「学童保育」の空きを待つ待機児童は、1万5180人で前の年より1764人増加しました。

待機児童は新型コロナの感染が拡大したおととしから2年連続で減少していましたが、ことしは3年ぶりに増加に転じました。待機児童を都道府県別にみると、東京都が最も多く3465人、次いで埼玉県が1554人、千葉県が1179人でした。

厚生労働省では、待機児童が増えたことについて「新型コロナの感染拡大直後は在宅勤務の増加や感染への不安による利用控えで減少したが、コロナへの理解や感染対策が進んだことで、利用する人が徐々に戻ってきたのではないか」としています。


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