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自分が”相手”を、カサンドラに陥れてしまう可能性 セルフチェック

こちらでは、ご自身がお相手(自分のパートナー)をカサンドラ(情動剥奪)症候群に陥れてしまっているのかどうかのチェックが出来ます。

カサンドラ症候群とは、多くは発達障害者の配偶者が陥る状態であり、正式な医学名ではありません。発達障害のパートナーだけでなく、それ以外のパートナーでも、コミュニケーションが取れない、パートナーからの愛情を感じられない、パートナーと上手くいかないなどの事から陥る、「心の絶不調の状態」を表します。

意外とそうしてしまっている本人は、思い当たる節もなく平然としているのですが、お相手のパートナーの方はあなたとの関係にまいってしまっているものです。ここでハッとした人は、パートナーに確認してみて”大丈夫”というのであれば今はまだ大丈夫でしょう。そうやってパートナーに思いやりを持てるあなたですから、きっとお相手のことも大切にした付き合いをしてきたことでしょう。

お相手をカサンドラの状態に陥れてしまう人は、ここでこういう記事を見ても自分は大丈夫、よくやっていると思うような人が多いですし、今後は気をつけようと思っている人でも、今までの接し方、態度、話し方を変えるのは相当に苦労します。

なぜならわざとそうやっているわけではなく、そうやってパートナーを自然と苦しめてしまう状態が、本人にとっての普段の姿であり、自然な姿になってしまっているからです。

はたしてあなたは大丈夫と言えますか???

実は管理人も、パートナーとこのような状況に陥り、結果お別れする様な事がありました。考え方も自己中心的で、パートナーにあまりお金は使いたくない、どこかに一緒に出かけるなら一人で資格の勉強をしたい等、じゃあ一人でいればいいのではと思えるような考え方でした。じゃあ今はそうじゃないのかと言われると、少しは”まし”になったとは思いますが、それでも一緒にいると相手が困惑するような部分は全然残っていると思います。

考え方の違いと言ってしまえばそれまでなのですが、結婚後に苦労したり、子供が生まれてから離婚するという事をなるべく避けるためにも、今のうちにご自身の考え方や態度を少しでも軟化させるのが吉だと思います。

本セルフチェックが、その助けの一助になればと思い作成しましたので、ご興味有る方はご利用下さい。

また男性というのは、自分が相手をカサンドラにしてしまっているという事を認識している人がかなり少ないので、逆にパートナーに当セルフチェックをやってもらい症状を自覚してもらうというのも一つの手です。

本人が既にカサンドラに陥っていないかのセルフチェックもありますので、よければ下記ご利用下さい。

こちらのセルフチェックは自分の経験や書籍からの情報を元にアレンジして作っておりますので、必ずその通りという結果のものではございません。また、回答結果に対する答えのパターンも決まっていますので、ある程度の点数の違いも纏まった結果となってしまいます。ただ、これを使って皆様がパートナーの方とより良い関係を築いてもらえれるようにと願いを込めて作りました。質問表からご自身の行いや考え方を振り返ったり、お二人の関係がより良くなっていきますよう願っております。

セルフチェックはこちらからどうぞ!


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※本セルフチェックは、質問への回答で点数付けされ、相手をカサンドラ症候群にさせてしまっているかを判断します。また、区分に限りが有るため、多少の点数の開きは統一されます。