発達障害の人は考え方や感性が独特なので、よくフリーターや一人で出来る仕事が向いていると言われてますよね。しかし、いきなりフリーでやろうとしてもそれは難しいですよね。
タニタ食堂で有名なタニタには独自の制度があります。
それが下記です。
タニタで働いている人で、もっと自分で色々とやりたい、フリーでやりたいという希望の人には、タニタで働きながら、他でも働いてよいという画期的な働き方を提案しています。
これはどういうことかというと、今までタニタで働いていた人がフリーになり、タニタと業務委託契約を結び、今までの仕事と給料はそのままに、外で働いたり、タニタの別の部署から歩合でさらに仕事を契約するというものです。これにより、今までの給料にさらに働いた部分がプラスになりますし、個人事業主になれば、必要経費は青色申告で経費節減になるので、さらにプラスになります。
ですので、仕事の出来る人はさらに給料が増えるし、出来ない人は今までの働き方をやるしかない分、これからはその人達から引き離される可能性もあります。
これを発達障害の人がやるとなると、まずは普通の正社員にならなければいけませんし、タニタほどの会社であれば入社する倍率も高いでしょう。そこから会社に役立つ人物と思われるほど仕事が出来なければならないので、全員の発達障害の人にはこの道は難しいのかなと思います。
ただ、グレーゾーン発達障害の人は仕事が出来る人が多いのでこの道も可能だと思いますし、他の人がなれないとも思いません。また、これが最善の道かどうかもわかりませんし。
そして以前に比べると色々な道が可能性として拡がってきたので、発達障害をお持ちの方も諦めずに少しずつ自分の道を模索できることを願っていますし、自分もそのお手伝いが出来ることを目指したいと思います。
以上
皆さん、こんにちは!
— ㈱Prevision-Consulting (@previsioninfo) February 21, 2024
現在多機能型施設のオープン準備中ですが、平行して厚生労働省に就業支援団体の登録を進めようと思っています。
現在障害者手帳をお持ちの方は、是非とも弊社にご登録お願い致します。自宅で出来るお仕事の提供などを行います。事前に支度金として5, 000円提供です。
当サイトは、管理人が30代半ばで発達障害と診断された際に、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトとなりました。
現在は法人になり、社会的に困っている人の役に立てるよう少しずつ事業を展開しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。