東京都板橋区は、高齢者と障害者からの24時間・365日対応相談体制を4月から整備します。同区は、2021年度に子どもと児童虐待を対象にした相談窓口を開設済みで、3部門の相談を24時間365日体制にするのは、全国でも珍しい試みです。今後は相互連携の強化も図りながら、福祉全般の重層的支援につなげていく考えだそうです。
設ける窓口は2カ所
1つ目、日中に相談時間が取れない家族や、閉庁時以降に急な相談が必要になった高齢者本人に対応するのが「おとしよりなんでも相談」。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kourei/1016091/1038769.html
地域包括支援センターが月曜日から土曜日の日中に受け付けている業務に加え、それ以外の時間帯を外部のコールセンターに委託して実施します。区の担当者によると、年間10万件程度の相談があり、介護保険サービスの利用に関する問い合わせや福祉用具の貸し出しなど、内容は多岐にわたるそうです。
2つ目、高齢者と障害者の虐待相談。これまで虐待専用電話窓口を設けていた業務を拡充し、外部のコールセンターに委託することで24時間・365日体制にする。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/shogai/sabetsu/1003326.html
当サイトは当初、管理人が30代半ばで発達障害と診断されたことにより、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトになりました。現在は法人を立ち上げ、社会的に困っている人の役に立てるよう色々な事を少しずつ展開して孤独に頑張っています。
今後の方針は、在宅就業者支援団体に登録され、障害者や困っている方が自宅でも賃金を稼げるように仕事を提供する事です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。