2023年9月18日
厚生労働省が2023年8月29日に公表した人口動態統計(速報値)によると、2023年上半期(1-6月)の出生数は、前年同期と比べて3・6%少ない37万1052人でした。
上半期の速報値として、比較可能なデータがある2000年以降で最も少なく、少子化に歯止めがかからない現状が改めて浮き彫りになりました。また、出生数の先行指標となる婚姻数も過去最低水準で、出生減が今後一段と進む可能性もあります。
2023年1-6月の出生数の速報値によると、出生数は毎月、前年同月を下回り、初めて40万人割れした前年上半期の38万4942人からさらに減少しました。速報値には、日本在住の外国人や在外日本人の数も含まれ、今後公表される概数や確定値は、日本に住む日本人の数で集計するため、速報値よりも少なくなる可能性があります。
今年6月に公表された22年の出生数(概数)は、77万747人で、統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割り、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率も1・26で、2005年と並び過去最低でした。
2023年の1年間を通じた出生数は過去最少を更新する可能性もあり、当初は2043年に年間70万人割れの予想でしたが、それも早まる恐れがあります。
当サイトは当初、管理人が30代半ばで発達障害と診断されたことにより、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトになりました。現在は法人を立ち上げ、社会的に困っている人の役に立てるよう色々な事を少しずつ展開して孤独に頑張っています。
今後の方針は、在宅就業者支援団体に登録され、障害者や困っている方が自宅でも賃金を稼げるように仕事を提供する事です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。