文部科学省は、2025年度から、全公立中学校に不登校やいじめの対応に専任であたる「生徒指導担当教員」を配置する方針を固めました。
不登校の中学生はこの10年で2倍の約19万人に増え、いじめの認知件数もコロナ禍後再び増加に転じていることから、文部科学省は中学段階での上記体制を強化する方針です。
文部科学省の2022年度調査では、不登校の中学生は前年度比3万人増の約19万人に上り、中学校のいじめの認知件数も、2020年度の8万件から11万件へと急増しています。それにあたり、まずは来年度1,380人を確保する計画で、今後は全国約9,000校(公立中学校)への配置を4年かけて進まる方針です。
生徒指導教員の仕事内容ですが、クラス担任や授業などを受け持たず、不登校の解消やいじめ防止に向けた業務のみを専任で行います。不登校生徒への対応では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーらと生徒をつないで状況を把握し、担任や管理職と情報を共有するなどして、生活面や学習面などで必要な支援をします。
いじめについては、いじめが発生した際に加害者や被害者への聞き取りを行い、担任や管理職と調整しながら校内アンケートを実施することなどが想定されます。
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