緊急事態宣言で酒を提供する飲食店が休業し、自宅で飲酒する人が増える中、DV=ドメスティック・バイオレンスのリスクが高まっているとみられています。対応に当たるNPOに寄せられる相談は、宣言前の3倍に上っています。
横浜市のNPO法人「女性・人権支援センターステップ」は、配偶者や交際相手など身近な人に暴力を振るうDV=ドメスティック・バイオレンスの当事者からの相談を受け付けています。
去年以降のコロナ禍で相談は増加傾向にあり、特に緊急事態宣言が出た先月25日以降「自宅で酒を飲んだ夫から暴力を振るわれる」などという相談が相次いでいるということです。
DVに関する相談は1日当たりおよそ15件と、宣言前の3倍に上っています。
また、このNPOでは、加害者向けの更生プログラムも対面やオンラインで行っています。
1日に行われたプログラムには、数か月前に自宅で酒を飲んで交際相手の女性に暴力を振るったという20代の男性が対面で参加し、心理学を学んだスタッフとともに、みずからの行動を振り返りました。
男性は「手を上げたことをすごく後悔しています。酒をやめるためには、それ以外の楽しみを見つけるしかないのかなと思います」などと、自分の考えを話していました。
参加を終えた男性は「酔っ払うと気が大きくなり、どうでもいいやという気持ちになって手を上げてしまいました。プログラムへの参加を続けて、パートナーとよい関係を作っていきたいです」と話していました。
NPOの栗原加代美理事長は「大型連休でも外に出られず、家で過ごすことでストレスがたまっているうえに、飲酒によって理性が働かずにストレスをぶつけてしまうケースもあると思います。被害者も加害者も独りで抱え込まずに、専門機関に相談してほしい」と呼びかけています。
このNPOでは電話で相談を受け付けています。
受け付け時間は午前10時から午後8時までで、電話番号は080-5530-8047、連休中も受け付けています。
このほか行政もDVに関する相談窓口を用意して、安全な居場所の提供など被害者への支援を行っています。
このうち内閣府の「DV相談+」は、電話やメールで24時間、チャットで正午から午後10時にかけて、毎日相談を受け付けています。
電話番号は0120ー279ー889です。
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