最近は多様性やLGBT等、従来の常識にとらわれない考え方や多様性を尊重する意識が根付いてきましたね。それ自体とても良いことで、今後ますますそういった”らしさ”というのは、頭ごなしに押し付けない時代が来ることを願っています。
この流れはランドセルにも表れており、新一年生向けの販売にも多様性を尊重する社会の流れを背景に、性別にとらわれない色やデザインを取り入れた商品が登場しています。
あるランドセル製作メーカーは今年から、性別にとらわれないことを念頭に置いた新しいシリーズのランドセルを販売しています。
赤やグレーなど5色を用意していますが、いずれも落ち着いた色合いで、性別を問わず色を選びやすいデザインだとしています。
この会社が保護者に行ったアンケートでは、ランドセルの色は性別による固定観念がないほうがいいとの回答が8割以上に上り、多様性を求める意識が高まっているとしています。
客の1人は「性別に関係なく自由に好きな色が選べていいと思う」と話していました。
また、流通大手のイオンはこれまで赤やピンクのランドセルにはハートの形、黒や青のランドセルにはアルファベットのAのような形の刺しゅうをそれぞれ施していましたがことしから刺しゅうのない商品を用意しています。
色に関係なく、購入後に刺しゅうのデザインを選べるようにしています。
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