題記の通り、下記日程で関係府省横断の”ひきこもり支援”に関する第1回目の会議が有りました。府省をまたいで会議を始めて行うということは、それだけ引きこもりの問題に対して国が今後力を入れていく、重要な問題にみているということになります。
実施日:令 和 3 年 6 月 29 日 ( 火 ) 1 0 時 3 0 分 ~ 1 1 時 3 0 分
関係参加者:厚生労働大臣政務官、構成員 内閣官房孤独・孤立対策担当室長、内閣府政策統括官(政策調整担当)、消費者庁次長、文部科学省初等中等教育局長、厚生労働省社会・援護局長、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長、厚生労働省人材開発統括官、農林水産省農村振興局長、経済産業省商務・サービス審議官
資料:
どのような内容を打ち合わせたかは上記資料に目を通してもらえば分かりますが、非常に情報が多いので、一部抜粋いたします。
目次
様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)
*「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(平成22年5月)
(厚生労働科学研究でとりまとめ、主任研究者:齋藤万比古氏 国立国際医療研究センター国府台病院)
上記のような内容や、その支援策にいくら使われている等の内容が細かく書いてあります。
正直、これほど支援策や予算が使われていると知らなかったので驚きました。私自身も以前ひきこもりでしたが、私の両親や学校の先生はこういった支援策があったのを知っていたのか、はたまた当時はなかったのか甚だ疑問が湧いてきますね。
今後は引きこもりのページや、事業としてひきこもりの支援も検討したいと思っていますので、”引きこもり・不登校”問題をしっかりと取り上げられる日が来るよう準備したいと思います。
当サイトは当初、管理人が30代半ばで発達障害と診断されたことにより、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトになりました。現在は法人を立ち上げ、社会的に困っている人の役に立てるよう色々な事を少しずつ展開して孤独に頑張っています。
今後の方針は、在宅就業者支援団体に登録され、障害者や困っている方が自宅でも賃金を稼げるように仕事を提供する事です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。