2023年9月23日
政府は2022年4月8日、新型コロナウイルス禍で深刻化している孤独・孤立問題を巡り、2万人を対象にした初の全国実態調査を行い、結果を公表しました。去年12月から、今年1月にかけて全国の16歳以上の男女2万人を対象に初めて調査を行い、59%にあたる1万1867人から回答を得ました。
孤独を感じることが「しばしばある・常にある」と答えた人の半数以上がその期間を5年以上と回答していて、問題が長期間継続する傾向がうかがえます。
それによりますと、どの程度、孤独だと感じることがあるか尋ねたところ
「しばしばある・常にある」が5%、
「ときどきある」が15%、
「たまにある」が17%、
「ほとんどない」が39%、
「決してない」が24%となりました。
年代別に見ると「しばしばある・常にある」と答えた人の割合が最も高かった年代は30代で、最も低かったのは70代でした。
また「しばしばある・常にある」と答えた人の54%が孤独を感じている期間を5年以上と回答していて、問題が長期間継続する傾向がうかがえます。
一方、新型コロナの影響で、人と直接会ってコミュニケーションをとることが減ったと回答した人が全体の68%を占めました。
政府はこの調査結果を、孤独・孤立問題の対策に役立てたいとしています。
当サイトは当初、管理人が30代半ばで発達障害と診断されたことにより、自分用の情報サイトとして開設しました。
その後、障害者や社会的に困っている方向けの情報サイトになりました。現在は法人を立ち上げ、社会的に困っている人の役に立てるよう色々な事を少しずつ展開して孤独に頑張っています。
今後の方針は、在宅就業者支援団体に登録され、障害者や困っている方が自宅でも賃金を稼げるように仕事を提供する事です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。