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上半期出生数、約38.4万人 2000年以降初めて40万人下回る

新生児の写真

2022年上半期に生まれた子どもは38万4000人余りで、厚生労働省が把握している2000年(平成12年)以降、初めて40万人を下回ったことが分かりました。去年の同じ時期と比べるとおよそ5%減っていて、厚生労働省は、結婚や妊娠を控えるなど長期化するコロナ禍の影響があったとのではないかとしています。

去年の同じ時期と比べて2万87人、率にしておよそ5%減少していて、厚生労働省が把握している2000年(平成12年)以降では初めて40万人を下回りました。

1年間に生まれた子どもの数=「出生数」は、1970年代半ばから減少傾向が続いていて、去年は81万1604人と調査開始以来最も少なくなりましたが、ことしも今のペースのまま推移すれば初めて80万人を下回る可能性があります。

また、結婚の件数も令和元年は59万9007組でしたが、新型コロナの感染が拡大したおととし(令和2年)は52万5507組、去年(令和3年)は50万1116組と減少が続いています。


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