全国の100歳以上の高齢者は、2022年に初めて9万人を超え、52年連続で過去最多を更新しました。
厚生労働省は、2022年9月1日時点の住民基本台帳をもとに、国内に住む100歳以上の高齢者の数を公表し、それによりますと、9月15日までに100歳以上になった人は、全国で合わせて9万526人で去年から4016人増えたそうです。
昭和45年の310人から52年連続で増加していて、今回、初めて9万人を上回りました。性別では、男性が1万365人、女性が8万161人で、全体の88.6%を女性が占めています。
人口10万人当たりで見た100歳以上の高齢者の人数は、島根県が142.41人と、10年連続で最も多く次いで、高知県が136.84人、鳥取県が132.6人でした。一方、最も少なかったのは33年連続で埼玉県で43.62人、次いで、愛知県が44.78人、千葉県が50.98人でした。
長寿と聞くと非常にめでたい話だと思いますが、お金のことを考えると今までの年代の人と違い、問題も出てきそうです。今はまだ65歳定年が多く、この年になるとアルバイトを探すのも大変になり、今後は年金も減ることが予想され、ますます働く期間が長くなると予想されます。そのためには健康に気を配り、年をとっても働けるスキルを身につけることが大切になってくるかもしれませんね。
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