2025年6月14日
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歩行者の安全確保のために 生活道路の最高速度、60⇒30キロに 26年9月から (警察庁)
警察庁は2024年5月30日、住宅街の生活道路といった道幅が狭くセンターラインなどがない道路について、自動車の最高速度を、現行の時速60キロから30キロに引き下げる方針を公表しました。
他国に比較して、歩行者が巻き込まれる事故が多く、安全対策を強化する狙いがあります。パブリックコメントを経て道交法施行令などを改正し、2026年9月の実施を目指します。
改正案では、センターラインや複数の車線などがある道路は現行のまま60キロを最高速度とし、それ以外を30キロに引き下げます。最高速度を示す道路標識がある道は、従来通り標識に従います。
