2023年12月1日
本日9月26日は、意図しない妊娠を減らすための国際的なキャンペーンが行われる世界避妊Dayです。
日本では諸外国に比べて避妊の方法が限られている現状があるとして、女性が主体的に使える方法の普及に向けた新たな動きが始まっています。
国連の発表によると、避妊の方法は、日本では男性用コンドームが75%で、女性が使う経口避妊薬(低用量ピル)は6%。欧米では、経口避妊薬(ピル)のほうが多く31%、男性用コンドームは25%などとなっています。
欧米と比べると、男性が行う避妊方法に偏っている日本。女性が避妊することへの理解の不足もあり、選択肢が十分にないという指摘もあります。一方、ヨーロッパで女性が主体的に使える避妊方法の普及が進んでいる背景には、政府の後押しがあります。英国では日本よりおよそ40年早く経口避妊薬が承認され、現在、処方箋があれば誰もが無料で入手でき、フランスでは今月、政府が25歳までの女性を対象に、来年からすべての避妊薬を無償にすると発表しました。
誰もが自分らしく、自分で選択した人生を歩める日が来る事を願います。
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