2024年9月1日
東京・足立区が1人最大3600万円の給付を初めます。 最大補助額が、医学部進学で3600万円となります。
足立区が新年度から始める、給付型の奨学金制度。医学部は、6年間で3600万円が上限。それ以外の学部は、4年間で830万円が上限となります。条件としては、高校での成績が平均4.0以上、世帯年収が800万円以下であることなどとなり、年間40人の募集を始めました。給付型ですので、返済の必要はありません。
財源は、奨学金などとして運用されている区の育英資金や、競馬組合からの分配金を活用するようです。