法務省は、2024年4月から、少年院を出た後の更生や就職につなげようと、全国すべての少年院(43か所)で通信制の高校に入学できる制度を始めました。
通信制高校への転入学で社会復帰を進め、再犯防止につなげる狙いです。同省によりますと、在院者約1600人のうち6割が中学卒業で、在院中でも通信制高校に入れるように支援するほか、少年院の中で整備した学習端末を使いオンライン授業などを受けれるようにしました。スクーリングなどで通学が必要な場合は少年院の職員が同行します。
法務省が支援を始めた背景に、高校への進学・卒業が構成につながるとの見方があるためです。少年院を出た後も、進学や就職も難しいことから非行を繰り返すケースが多いと指摘されており、小泉法務大臣は円滑な社会復帰に役立つように取り組む考えを示しました。
課題は、協力する高校のほとんどが私立で、少年院に入っている少年や保護者にとって学費負担が重いとの声や、公立高校への進学も一般受験生のように入試に着手しなければならず難しいと考えられています。また、受け入れの偏見による消極性もあり、今後は社会全体で構成を後押しする意識を根付かせる必要もあります。
その他、全国で唯一少年刑務所の中にある中学校として知られる長野県松本市の旭町中学校桐分校では、今年度初めて女性の受刑者5人の入学を認めました。
今後は、少年院で学力を身につけ、少年院を出た後の更生や就職に繋げ、円滑な社会復帰に向けてさらに制度整備されることを願います。
2025年3月頃オープンの就労継続支援B型(さいたま市与野)の業務やカリキュラムを更新・公開しています。
— ㈱Prevision-Consulting (@previsioninfo) November 3, 2024
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