2022年の日本の総人口は、推計で1億2494万7000人となり12年連続で減少しました。一方、東京都の人口は2年ぶりに増加に転じ、総務省はコロナ禍の収束に伴って、都市部に人口が戻りつつあるとしています。
総務省は、2022年10月1日現在の人口推計を発表し、外国人を含めた日本の総人口は1億2494万7000人で、2021年よりも55万6000人、率にして0.44%減りました。
日本の総人口は、2011年以降、12年連続の減少となります。
年齢区分別では、
・65歳以上の人口が3623万6000人で、総人口に占める割合は29%と過去最高
・15歳未満の人口は1450万3000人で、割合は11.6%と過去最低となり、引き続き少子高齢化が続いています。
・15歳から64歳の「生産年齢人口」は7420万8000人で、割合は59.4%と、過去最低だった2021年と同じ水準。
都道府県別で見ると、人口が増加したのは東京都だけで、1403万8000人となっており、沖縄県は、1972年に本土に復帰して以降、初めての人口減少となりました。
この人口減少について、松本総務大臣は衆議院総務委員会で「人口減少がわが国の社会に与える影響は大変大きい」と述べました。そのうえで、「政権としても少子化対策をはじめ、さまざまな政策に取り組んでいる。子どもを持ちたいという方々の希望がかなえられるような環境整備に努めていくことが最も大切だ」と述べ、出産や子育ての環境整備など少子化対策に全力をあげる考えを示しました。
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