18歳の新成人 推計106万人 過去最少に (総務省)

新年を迎える新成人(18歳)は106万人と、総務省が推計を取り始めてから最も少なくなりました。

総務省の推計によりますと、2024年の元日を18歳で迎える新成人の数は、”男性：55万人””女性：52万人”で、合わせて106万人となります。昨年の18歳と比較して約6万人少なく、20歳を新成人として発表してきた2023年までと比較しても、推計を取り始めて以降で最も少なくなりました。

新成人が日本の総人口に占める割合は、”0.86％”で、昨年より0.03ポイント低下し過去最低となりました。最も、現在の予測ではしばらく少子化傾向が続き、過去最小を更新し続ける可能性もあります。