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令和2年中における自殺の状況(2021年3月16日発表)

年次別自殺者推移

厚生労働省 自殺対策推進室 警察庁生活安全局 生活安全企画課より、2020年(令和2年)の自殺者の発表がありましたので、掲載致します。

概要は下記に記載しますが、詳細資料はこちらよりダウンロードして御覧下さい。

自殺者数の年次推移
令和2年の自殺者数は21,081人となり、対前年比912人(約4.5%)増。
○男女別にみると、男性は11年連続の減少、女性は2年ぶりの増加となっている。また、男性の自殺者数は、女性の約2.0倍となっている。

総数及び男女別自殺死亡率の年次推移
○令和2年の自殺死亡率は16.7となっている。
○男女別にみると、女性は10.9で1.5ポイントの上昇となっている。また、男性は、女性の約2.1倍となっている。

月別自殺者数の推移
○令和2年は、10月が最も多く、2月が最も少ない。
○令和2年は、2~6月で前年を下回り、1月、7~12月で前年を上回った

年齢階級別自殺者数の年次推移
資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成
○令和2年は元年と比較して、50歳代及び60歳代以外の各年齢階級で増加した。
○令和2年は元年と比較して、60歳代が最も大きく減少し、107人の減少となる一方、20歳代が最も大きく増加し、404人の増加となった。

年齢階級別自殺死亡率の年次推移
○令和2年は元年と比較して、50歳代及び60歳代以外の各年齢階級で上昇した。
○令和2年は元年と比較して、20歳代及び10歳代で大きく上昇し、それぞれ3.0、1.1ポイントの上昇となった。

職業別自殺者数の年次推移
○令和2年は元年と比較して、自営業・家族従業者が最も大きく減少し、144人の減少となる一方、被雇用者・勤め人が最も大きく増加し、540人の増加となった。

自殺の原因・背景について
自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きている。
(「経済・生活問題」や「家庭問題」等、他の問題が深刻化する中で、これらと連鎖して、うつ病等の「健康問題」が生ずる等)

自殺の原因・動機別自殺者数の年次推移
○自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きている。
○令和2年は元年と比較して、経済・生活問題が最も大きく減少し、179人の減少となる一方、健康問題が最も大きく増加し、334人の増加となった。


令和元年及び令和2年における都道府県別の年間自殺者数
○令和2年は令和元年と比較して、14道県で減少、31都府県で増加、2県で増減なしとなった。
○増加幅が最も大きかったのは神奈川県で193人、次いで大阪府で178人、東京都で124人となった。

以上

各々の自殺にどんな原因があるのかは分かりませんが、死にたくて死ぬ人はいないと個人的には思っています。周りの人達(行政等の多くの人を含む)が何かしらの良い解決方法を見つけ、どうにか死なない道を示してあげることができなかったものかと悔やまれます。

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