金融広報中央委会の2019年版によると20代の約半数の方は貯金が0円で、それ以上の世代の方でも29%以上の方は貯金0円だそうです。
だからといって人によりけりだと思いますし、貯金があれば偉いというものでも無いと思います。ましてやあくまで貯金なので、貯金が無いだけで収入は多い、株券・債権などで持っているという方もいると思います。
ただ個人的に思うのは、貯金はやはりあるにこしたことはなく、自分の欲しい物を購入する場合のみではなく、何かを始めたい、ペットを飼いたい、事業を始めたいといった時にも纏まったお金が必要となります。ましてや銀行にお金を借りる場合や人に信用して貰う場合は、貯金でその人の努力や人となりを図るという場合もあります。
ですので、毎月1,000円でも1万円でも、自分で可能な範囲内で貯金をすることをオススメいたします。
なぜこんな記事を書いたかと言うと、偶然似たような記事を目にしたことと、管理人が就労継続支援の融資をお願いしに行った際に、今までに作った通帳の開示を求められたことからです。ちなみに、融資先ではどうやって貯金したのか等も聞かれ、過去の給与明細等も開示します。
というわけで、皆様にも貯金をオススメする記事を書きました。
当ウェブサイトをご覧になる方には、障害年金や生活保護の方というのも少なくないとは思いますが、それでも少しでも貯金が有るというのは、自分の自信や心の安定にも繋がりますので、少額でも良かったら初めて見て下さい。